【実家レンタル】売れないなら貸しませんか?
【実家レンタル】の一つ目の柱、
「売却を前提とした賃貸活用」
についてお伝えします。
【実家レンタル】
1、売却を前提とした賃貸活用
→今日はここ!
2、借主負担によるDIY賃貸
3、期限を定めた定期借家契約
実家レンタルの基本は、
「一定期間実家を貸して、
最後は売る」
ということです。
以前のメルマガで
実家の活用は組み合わせで考える
とお伝えしましたが、実家レンタルは
「貸す」+「売る」
の組み合わせです。
詳しくはこちら→ http://jikka-akiya.com/?p=930
「長期間売れない」
「安すぎて売れない」
「物件に瑕疵(不具合)がある」
など、実家の売却に困っている方や
想い入れがありすぐには売りたくない方は、
空き家のまま、
放置しておくより、
一時貸して活用しましょう!
という考え方です。
実家を貸す(レンタルする)ことで、
①実家を空き家のまま放置することなく、
入居者に利用してもらうことで、
適切な建物を維持管理できる
(迷惑空き家化の回避)
②安すぎる売却査定金額に
賃料収入分を上乗せして、
実家の価値や評価を考えることができる。
(収益力のアップ)
③一定期間定期収入を確保できることで、
生活・教育・住宅資金などへ当てられる。
(ライフスタイルの充実)
といった効果が期待できます。
また一定期間後に売却するので、
余裕を持って売却準備ができること、
また長期間で売却戦略を考えられること
も大きなメリットです。
ある程度長い期間で
売却相場や市場の動きを見れますので、
売り急いで不本意に安い金額で
売却することも避けられ、
適正な売却金額を判断し、
納得した金額・条件で
売却ができることでしょう。
売却に時間がかかりすぎると
売れ残り感が出て
さらに値下げしたり、条件を変えないと
売れないといったイメージがありますが、
最初から計画的に時間をかけるならば、
それは売却に時間がかかる意味が
違ってきます。
子供の学校卒業、定年退職、
年金受給年齢など、
ライフプランにおいて、
先の予定が決まっている
ライフイベントがあるはずです。
その時期を見据えて、売却準備を進め、
「自身の豊かな
ライフプランを創る」
為に、ご実家を
役立てみてはいかがでしょうか?
実家という財産を残してくれた親への
最後の親孝行と想い、
実家を、有意義に、
納得して売却していけると
良いかと想います。