【実家の選択肢】どうせ売れないなら、貸してみませんか?
サッカーワールドカップに湧く、
今年の12月ですが、
今年も残すところあと1ヶ月を切りましたね。
そろそろ年末年始の予定も決まり、
実家に帰省される方も多くいることでしょう。
空き家の実家をどうしたら良いものか、、
毎年帰省するとお決まり事のように出る
話題になってしまっている人も、
結構いるのではないでしょうか?
もう誰も住まないから処分したい、、
だけど売れないし、どうしたものか、、
想い入れもあるからまだ売りたくない、
そんな想いが、
繰り返されていることもあるでしょう。
もしそんなシーンが毎年あるようなら、
今年はその話題に
ちょっと変化を加えてみませんか?
もう住まない=売って処分する
という考え方をされる方が多いですが、
どうせ売れないなら、
「貸してみる」のも一つの案です。
とはいえ、
他人に実家に住まれるのは嫌だ!
入居者とのやりとりが面倒、
トラブルは避けたい、
いつまでも住み続けてもらうと困る。
たまには実家に行きたいし、
などなど、実家を貸すのに、
否定的な意見が多いこともよく耳にします。
確かに実家を貸すとはいえ、
不動産賃貸ですから、
賃貸に関わる手続きや対応はあります。
実家を売って、
実家に関わることから解放されたい、
という考えであれば、
実家を貸すことで、
この先も長く関わっていくことになるなら、
実家を貸すのに消極的になることも当然です。
ただ、貸すといっても、
貸す形は一つではありませんし、
アパートや賃貸マンションとは違います。
なかなか売れない実家を、
売れるまで放置しておくのも一手ですが、
何もしないで、愚痴っぽく、
「売れない、どうしよう、、」と
言っているのなら、
「実家を貸す」選択肢は
考えてみても良いと思います。
こう着状態の実家が、
動き出すきっかけになるように、
次回からは「実家を貸す」選択肢を、
あらためて考えていきたいと思います。