【実家の売却】売却する時に確認すべき4つのこととは?
最近、私の周りでは、
実家を売却するお話が多くあります。
身内、友人、知人と売却理由は様々ですが、
1年の終わりが見えてくる今時期は、
売却を具体的に考動するには、
タイミングの良い時です。
異動、就職、入学、起業、
ライフスタイルの変化、等々、
新年・新年度の人の動きに合わせて、
売却活動が始められるので、
実家の売却を考えているなら、
ぜひ今時期からの準備をおすすめします。
その実家の売却にあたって、
まず「何から始めるか?」
不動産業者にすぐ相談するのも良いですが、
その前に確認すべきことを以下に挙げてみました。
◯所有者の意思は確認できているか?
(売却理由ははっきりしているか?)
◯誰が売却活動をするのか?
(関係者の話はまとまっているか?)
◯登記識別情報(権利書)を確認したか?
(どこを売却するのか理解しているか?)
◯借金・滞納はあるか?
(売却を阻害することはないか?)
これらは売却を依頼する不動産会社でも
確認することですので、
売却活動には欠かせない確認項目です。
逆にいうと、
これらを確認してから相談した方が、
売却活動もスムースにスピーディーにできます。
次回から各項目についてご説明していきますね。