後世に脅威を残さないことも実家の空き家対策の使命です。
ウクライナの状況が
日に日に深刻になっています。
現地にいる友人の安否が気にかかります。
命がかかっている現地の人に、
興味本位や軽々しい気持ちで、
声はかけられません。
ただただ無事を願うばかりです。
ロシアのウクライナ侵攻で、
日本でも今領土問題が注目されています。
過去の経緯やこれからの対応は、
私が論ずることではありませんが、
考えられる将来として、
日本の土地が諸外国の管理下に
なってしまうかもしれない
ということはあり得ます。
日本のある水源に近い土地が、
外国企業に買われている、
そのような記事を、
いくつかのサイトで目にします。
これと同じような状況は、
今後も各地でさらに進行していくことでしょう。
どうにもこうにもできない実家を
売却したり、活用する手段として、
国外の企業などに買ってもらうのは、
選択肢の一つではあります。
しかしながら、
今のウクライナの状況を目の当たりにして、
目先の実家の処分のために、
安易に国外の企業や個人に売るのは、
いかがなものでしょうか?
もちろん、
全ての国外企業や個人ということではありません。
占領・侵略などを目的に、
日本の国土を手に入れようとしている
人たちに対してです。
国土が諸外国に
脅かされるリスクが身近に起こるわけで、
それによって、
その地域の生活が一変してしまう可能性も
決して0ではありません。
売れればいい、
という考えはもちろんあるでしょうが、
後世に安全な世の中を残す、
ことも、私たちアラフィフ世代の使命です。
昨日の人口動態統計のように、
着実に人口が減っている日本には、
外国からの移民は、
必然の流れになるでしょう。
将来の日本の繁栄と国際的な発展のために
諸外国の力は絶対的に必要ですが、
国土を好きなようにさせてもいい、
こととは違います。
実家が売れずに困っている、、
どうしたらいいかわからない、、
そのお気持ち、そのお悩み解決のために
私ができることは最大限のお手伝いしますが、
後世に脅威をつくらない、残さない
そうしたことも
今戦争が起きている状況を踏まえて、
しっかり考えていきたいですね。