一戸建ての実家を「貸す」デメリットは?
昨日は、
一戸建ての実家を貸すメリットについて、
お伝えしましたが、
もちろん、
いいことばかりではありません。
一戸建てを貸すにあたっての
デメリットも当然あり、
それは家の状態や地域によって、
様々なことがあります。
実家を貸すメリット、デメリットは、
このブログで何度もお伝えしていますが、
コロナで時代が変わっている今、
そのメリット、デメリットも、
状況は都度変わってきています。
東京オリンピックが終わり、
今はパラリンピックの真っ最中、
そしてコロナ感染者の急増で、
医療逼迫が叫ばれている中、
今から実家の賃貸を考えるにあたっての
デメリットは何か?
以下にその一例を挙げてみました。
いつ、どこにでもある賃貸リスクも含め、
あらためて、考えてみてくださいね。
【戸建ての実家を貸すデメリット】
・不便なところ、人気のないところに
実家がある場合、借り手がいるのか?
・実家エリアの
人間関係や慣習などを知らない。
・災害時の対応、責任の所在が不安。
・古い実家なので、
どこに不具合があるのか、わからない。
・入居者、利用者が
周囲に迷惑をかけないか心配。
・貸している間に売却の話がきた時、
チャンスを逃すかも。
・コロナが理由で、
実家エリアで移住者の受け入れるかどうか?
・実家エリアの生活事情を知らない。
・入居者と近隣とのトラブルが不安。
・家賃を滞納しないか心配。
・実家の室内で亡くなって欲しくない。
・期限がきたら、
速やかに退去してくれるか不安。
・返却後、売れるかどうかわからない。