実家の登記情報で、まず知っておきたいこととは?

[`evernote` not found]

実家の調査でまず確認する情報として、
以下のものをお伝えしました。
 
・登記識別情報、
・不動産登記情報、
・権利書
 
 
 
これらにはいずれも、
以下の情報が記載されています。
 
 
◯土地
所在、地目、地積(面積)、所有者、など。
 
◯建物
所在、種類、構造、床面積、所有者、
新築年月日 など。
 
 
 
調査の目的や活用の仕方で、
チェックするポイントは違いますが、
 
実家の活用の選択肢を考えるのに、
まず確認しておきたいのは、
「新築年月日」です。
 
 
理由は、
まずどのくらい古いのかを知って、
一般的な活用の選択肢を知るためです。
 
 
 
例えば、新築年月日が、
昭和44年5月だとすると、
築52年になりますが、
 
このくらい古いと、一般的には、
 
・建物を壊して土地として売る、
・建て替えて住む
 
といった選択肢が考えられます。
 
 
 
逆に、平成2年6月だとすると、
築31年ですから、
 
・中古一戸建てとして売る、
・賃貸で貸す
・リフォームして住む
 
といった選択肢が出てきます。
 
 
 
また、
耐震基準を判断するのにも
新築年月日は必要な情報です。
 
 
 
昭和56年6月1日以降に
建築確認を取得した建物は、
今の耐震基準ですが、
 
その前に取得された建物は、
今よりも耐震基準は緩いです。
 
 
 
木造の一戸建てなら、
昭和57年1月以降の新築ですと、
今の耐震基準である可能性が高いので、
その判断にも新築年月日は必要な情報です。
 
 
 
実家をこれからどうしたら良いのか。。
 
なんとなく考えているのであれば、
まずは新築年月日を確認して、
 
おおよその選択肢を
イメージしてみてくださいね。
 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

本日もお読みいただき、
ありがとうございました!

実家の空き家対策や活用についての
ご意見・ご質問・ご相談は、
以下よりお問い合わせくださいね。

【お問い合わせはこちら
https://jikka-akiya.com/?page_id=1133

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

実家を相続したけど、もう住まないし。。

これから実家をどうしたらいいだろう。。

誰に、何を相談したらいいのだろう。。

そんな実家のお悩みや不安をお持ちの方、
個別相談でお話を伺います。

【個別相談のお申し込みはこちら】
http://jikka-akiya.com/?page_id=2661

※ 個別相談は無料です。
※ zoomでのオンライン面談となります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【実家の空き家対策にお役立てください!】

◯実家の売却・賃貸情報

【ほそい住宅FP公式HP】https://hosoifp.net
【LINE公式アカウント】https://lin.ee/g3oFjQu8

◯実家の売却に困ったら?

【実家の空き家対策.com】http://jikka-akiya.com
【メール講座バックナンバー】
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1153/3593/

◯実家をロケ地にしませんか?

【実家ロケ】https://location-akiya-jikka.com
【LINE公式アカウント】https://lin.ee/F2UU89n

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【著者プロフィール】

◯細井 久男(ほそい ひさお)
◯1969年11月27日生まれ
◯埼玉県出身 / 酉年/ O型/ いて座

平成4年より不動産・住宅業界に携わっています。

同世代の方の実家の心配がなくなるように、
空き家対策をお手伝いをしています。

詳しくは以下をご覧ください。

◯株式会社ほそい住宅FP HP(代表者挨拶)
https://hosoifp.net/ceo_message/

◯プロフィール一覧 https://lit.link/hosoifp

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【3分で分かる空き家診断】

実家をこれからどうするか?

考えてはいるけど、
何もしないまま時間が経っていませんか?

どうにかしたいけど、
何から始めたらいいのか、

どうしたらいいのかわからない、

まずは一歩踏み出したい!

そんな方にオススメしたい無料診断です。

簡単な質問に答えていくだけで、
あなたの実家のこれからの選択肢をご提案します。

お気軽にお試しくださいね!

【3分で分かる空き家診断】はこちら
https://jikka-akiya.com/?page_id=5265

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆