古い実家を売るときの値付けのポイントとは?
実家を売ろうと思ったとき、
一番気になることは
ズバリ「金額」ですよね。
少しでも高く、良い条件で売りたい!
のは誰でも普通に思うことでしょう。
築40年以上経っているような
古い家を売るときには、
建物の価値はないと考え、
土地として売ることは多くあります。
しかしながら、
古い家が建っている土地は
単純に土地価格の相場では売れません。
なぜならば、
その土地に新築したり利用するためには、
今建っている古い家は必要ないため、
建物を取り壊す必要があるためです。
したがって、古い家を売るときには、
取り壊す費用(解体費用)を
考える必要があります。
具体的には、
・解体費用分を差し引いて、
古い家が付いた土地として売る。
・古い家を取り壊してから、
更地として売る。
の選択になります。
解体費用の目安は
以下の記事をご覧ください。
【実家の解体費用】
ざっくり目安はこのくらいです。
簡単にいうと、
古い実家を売るときは、
普通に土地だけを売るよりも、
解体費用分が相場より安くなる、
ということです。
あなたの実家は築何年くらい経っていますか?
明らかに古い実家なら、
解体費用も考えて、
実家を売却を考えてくださいね。