実家の活用の最終形は「売る」ことです。
空き家の実家の活用方法には、
以下の4つがあることを
お伝えしてきました。
「売る」「貸す」
「住む」「利用する」
※「そのままにする」という選択肢を
挙げている人もいますが、
私は「活用」にはあたらないと考え、
選択肢からは外しています。
実家の管理もままならず、
空き家にしていたら
周囲に迷惑がかかってしまう、
何より実家に戻る気がない、
そう思うなら、まず考えることは
「売る」ことです。
思い入れがある、
田舎としてそのままにしておきたい、
兄弟・親戚が集まる場にしたい、など、
すぐには売りたくない
気持ちや事情はあるにしても、
もう実家に誰も戻らないなら、
最終的には「売る」ことになります。
いつ、いくらで、どうやって売るのか、
具体的な考動は、相談していくとして、
いずれ実家を「売る」ことを前提に、
実家のこれからのことは考えていくべきです。
簡単にいうと、
いずれ売るために、今何をするのか?
ということです。
あなたはいつ実家を売るか?
考えていますか?
今まで漠然としか考えていないようなら、
ぜひ一度、考えてみてください。
今実家をどうしたらいいのか?
ぼんやりでも、
見えてくるかもしれませんよ!