【住宅セーフティネット】ひとり親世帯の住まいの選択肢が増えました。
新年度早々に、
国土交通省から以下の報道発表がありました。
◉ひとり親世帯向けシェアハウス
の基準を新設します!
~ひとり親世帯が入居するシェアハウスも
セーフティネット登録住宅として
登録できるようになります~
※国土交通省HPより
この基準ができることによって、
何がどうなるのか?
わかりやすくいうと、
「ひとり親世帯の住まいの選択肢が増える」
ことになりそうです。
この基準新設に至った背景として、
ひとり親世帯が入居可能なシェアハウスを
住宅セーフティネットに登録するニーズが
高まっていること、
ひとり親世帯向けシェアハウスについての
事例が蓄積されてきたこと、
があるとのことです。
ひとり親世帯の生活や住まいの事情は、
メディアで多く報道されているように、
決して楽観視できる状況ではありません。
住宅の確保を配慮する方として、
国も住宅セーフティネット制度で、
ひとり親世帯の
住まいの確保に取り組んでいます。
住宅セーフティネットの内容は
以下をご覧ください。
◉新たな住宅セーフティネット制度について
※国土交通省HPより
新基準によって建築されるシェアハウスは、
これから増えていくことかと思いますが、
これを含めた様々な住まいの選択肢で、
一人でも多くのひとり親世帯の方々が、
住まいのお悩みを
解決できることを願っています。