【住宅セーフティネット】緊急事態だからお役に立てられる実家の活用方法
緊急事態宣言の発令が決まって、
いろいろ動きがありましたね。
時短営業、GOTOトラベル停止延長、
テレワークの徹底 などなど、
特段新しいことはないにせよ、
今までの対策をさらに強化するべく、
各社、各人が対策を迫られています。
いろいろな意見はあると思いますが、
感染拡大を集中して抑えて、
その後の活動が十分にできるように
なっていって欲しいと願っています。
昨年からのコロナ対策により、
企業が廃業、事業縮小に追い込まれ、
収入減になった人も多くいらっしゃいます。
そのために住んでいるところを
出て行かざるをえない人も、
ニュースでよく報道されていますよね。
さまざまな事情があり、
住む場所に困っている方のための制度に、
「住宅セーフティネット」があります。
詳細はこちらをご覧ください↓
◉新たな住宅セーフティネット制度について
※国土交通省HPより。
簡単にいうと、
住宅を借りたくても、借りれない人の為に、
住宅を確保する制度です。
具体的には、
低額所得者、被災者、高齢者、
障がい者、子育て世帯、外国人など
(住宅確保要配慮者)の入居を、
拒まない賃貸住宅を行政に登録して、
住まいや経済的支援を行っていくものです。
空き家の実家を持っているなら、
住宅セーフティネットとして登録して、
住む場所に困っている方に利用してもらう、
それも実家の活用方法の一つです。
日本が緊急事態の今、
空き家の実家を持っている人が
人の役に立てる一つの方法として、
考えていただけたらと思います。