【年末年始要確認】実家を放置しておくリスクとは?
連日、コロナ関連のニュースで、
今年の年末年始は
帰省、移動の自粛が伝えられていますね。
感染者数の増加や変異種の感染拡大など、
止むを得ない対策だろうとは思います。
実家が空き家になっている人にとっては、
今年の年末年始は、実家を確認できず、
放置しておくことになります。
実家に行けない、行かない以上、
何もできないとは思いますが、
放置しておくとどんなリスクがあるのか?
ということは、
今後の実家の将来を考える上でも、
今一度確認しておくと良いと思います。
以下に、実家を放置しておく時、
考えられるリスクを挙げてみました。
近くの親戚や近所の人に
確認・対応してもらう、
不動産業者などに依頼して、
管理・巡回してもらう、
など、放置してある実家を
管理する方法はありますが、
以下のようなリスクがあることを踏まえ、
今後、空き家の実家をどうするか?
考えていくといいですね。
【実家を放置しておくリスク】
・設備や部材が老朽化していて、
急に壊れるかもしれない。
・台風や大雨などあった時に
屋根が飛んだり、建物が壊れて、
周囲の家や人に被害が及ぶかもしれない。
・放火、乾燥により、
火事が起こるかもしれない。
・不審者が出入りするかもしれない。
・動物や虫が、
家の内外に入って来るかもしれない。
・雑草が茂って、猫などの住処になり、
糞尿など不衛生な状態になるかもしれない。
・空気の入れ替えや流水ができず、
建物や設備の老朽化や傷みが進むかもしれない。
・雨漏りや窓の隙間から雨が入り、
室内が水浸しになっているかもしれない。