実家を貸しても、いつか「必ず」返してもらうようにするためには?

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先日ご紹介しましたこちらの記事。
 
「空き家の収益化
 「売却VS貸し出す」の最終結論」
 
https://president.jp/articles/-/30438?page=4
 
※PRESIDENT Online 
 2019年11月18日掲載分より
 
 
 
実家を売ったらいいのか?貸したらいいのか?
 
と考えている人には、大変参考になる記事です。
 
 
 
この記事中の賃貸事例では、
 
実家を貸し出すと、
借りる側が「出ていく」と言わない限り、
賃貸契約を解除できない、
 
という前提で試算や見解が述べられています。
 
 
 
多くの日本の賃貸契約は、
この記事に書かれているように、
 
借りる側の「意志」によって、
賃貸契約が終了する内容になっています。
 
 
 
これは、
戦後の住宅不足の流れから来るもので、
 
借りている人が、
急に貸す側から追い出されて、
住む場所がなくならないように、
 
という趣旨からきています。
 
 
 
しかしながら、これでは、
借りている人が出ていくと言わない限り、
 
「貸した家が戻ってこない」
 
という事態を招く恐れがあります。
 
 
 
実家を貸しても、こうした契約内容ですと、
借りている人が出て行かなくて、
売るに売れないことも十分考えられます。
 
 
 
実家を貸しても、
いつか売りたいときに
売るにはどうしたらいいのか?
 
 
 
その場合は、賃貸契約の内容を
 
「定期借家契約」
 
にすることで解決できます。
 
 
 
「定期借家契約」とは、
 
賃貸契約期間が満期を迎えたら
更新はなく、必ず契約が終了する
 
という形に、最初からしておくものです。
 
 
 
一戸建ての場合は、
貸すと住む期間は長い傾向がありますが、
 
例えば、実家を貸すとき、
5年間限定の定期借家契約にすれば、
 
5年後には契約は完全に終了するので、
実家は確実に戻ってきます。
 
 
 
仮に、
5年後に実家を売りたい、ということなら、
 
貸した時点で、
5年後に売るという計画を立てることが
できるわけです。
 
 
 
今はまだ想い入れがあって、
売りたくないけど、
 
いつかは売るつもり。。
 
 
 
そんな風に、
今はまだ明確に将来のことが
考えられなくて、
 
 
なんとなく、どうにかしなければ。。
 
 
と考えている人には、
定期借家での賃貸はおススメできます。
 
 
 
年が明けると、新年度に合わせて
住む場所を探す人が多くなります。
 
 
 
もし、実家を貸すのを考えている、、
というのであれば、
 
ぜひ年内に考動されてみてくださいね。