実家のこれからのことを話すなら、話し合う「場所」にこだわろう!
あなたは、
実家のことを家族や親戚などと
話すとしたら、どこで話しますか?
実家が空き家になっているなら、
「じゃあ、実家で集まろう!」
ということに、
大概はなりそうですよね。
家族・兄弟が住んでいたところですし、
実家の状況もわかるので、
実家のこれからのことを、
話すにはもってこいの場所でしょう。
何事もそうですが、
大事な話しをするには、
話す場所の選択も大切です。
実家の将来のことのように、
家族の大切な財産のことを話すなら、
・落ちついた雰囲気で、
集中できる場所。
・実家に関わる人たちが、
前向きな意見を
出しやすい雰囲気。
・雑談にならない雰囲気。
・実家のこれからのことに
関係ない人が、必要以上に
口出ししない環境。
などなど、
腰を据えて、
真剣に話せる場づくりは必要です。
あまり軽い話の場になると、
勝手なことをいう人もでてきますし、
そういった人が何人かでてくれば、
話もまとまらず、
いたずらに時間も過ぎ、
最悪「争族」に発展することも
あり得るでしょう。
この話す場づくりも、
ファシリテーターの大切な役割の一つです。
ただ話す場所ということではなく、
「円滑」に、「効果的」に、
話し合いが進む場所で、
実家の将来のことを
話し進めていきたいものですね。