実家の話を進めるのに向いているのは、こんな人です。
実家のこれからのことを
身内に相談するときに、
その話し方、伝え方について、
考えたことはありますか?
実家のことを、身内に話すのにも、
向いている人、向いていない人
はいます。
実家のこれからのことを話し進めるのにも、
人の考えや意見をまとめて、
円滑な話し合いや活動を促す
ファシリテーターという役割は、
多いに関係してきます。
昨日、
ファシリテーション力を磨く
以下の7つのメソッドをお伝えしました。
1、ファシリテーターの技量
2、場の作り方
3、アイスブレイク
4、コミュニケーションスキル
5、目的意識と配慮
6、客観的に捉える力
7、中立の意識付け
この中で、
ファシリテーターの技量
という項目がありますが、
これは、
ファシリテーターに向いている人には、
一定の特徴があることを指しています。
その特徴を挙げると以下の通りです。
・前向きである。
不機嫌になったり、
ネガティブにならない。
ネガティブにならない。
・固定観念にとらわれず、
どのような意見・考えも
受け入れられる。
受け入れられる。
・ポジティブな未来を描ける。
好奇心がある。
好奇心がある。
・中立で客観的な見方ができる。
・目的意識を持てる。
人に安易に流されない。
人に安易に流されない。
・一つの発言や行動が、
周りにどんな影響を及ぼすのか、
常に考えられる。
・行動力がある。
これらの特徴は、
実家のことを話し合う場でも
当てはまります。
実家のこれからのことに関わる人に、
こうした特徴がある人がいたら、
その人にファシリテーターになってもらい、
話し合いを進めていくといいでしょう。
もし、
他に誰も相談できる人や
関係者がいなくて、
関係者がいなくて、
自分一人で
やらなければならないという人は、
やらなければならないという人は、
これらの特徴を意識して、
身内に話をしていくように、
心掛けるといいと思います。
そもそも
実家のこれからについて、
売ろうとか、貸そうとかの話をするにも、
いきなりそんな話をしてきたり、
自分勝手な人が仕切ったりしたら、
まとまる話もまとまらないし、
関わる人たちも納得はしないでしょう。
実家のこれからを考えるとき、
誰がまとめ役になって進めるか、
というのは、とても重要なことです。
実家を売ろうとか、貸そうとか、
民泊にしようとか、
リノベーションしようとか、
具体的な選択肢や手段を話し合う前に、
実家に関わる人たちの想いを理解して、
話を進められるファシリテーターを、
先に決めてから、
具体的な実家のこれからのことを
話し進めていくといいですね。