空き家の実家のお話は、身内であっても寄り添って。
数ヶ月前になりますが、
私の身内が亡くなりました。
急な出来事ではありましたが、
葬儀も滞りなく終わり、
現在、親族や関係者では、
相続に関わる諸々の手続を
しているところです。
しているところです。
私が相続人になったり、
直接の関係者になるわけではないので、
私が相続手続に
直接関わることはしていません。
不動産や相続に関わるシゴト柄、
時々相談はされますが、
家族の心情や状況を察し、
必要以上のことには触れないようにし、
こちらから介入するようなことも、
ありません。
この相続で実家や不動産に関わる
大きな問題はなさそうですが、
いつかこの家族でも、
実家のことを話すときが来るのでしょう。
そのときには、
この度の故人のことや
今の悲しく、寂しい気持ちも、
思い出すことになるのでしょう。
空き家の実家をの話し合いをするときは、
周囲に迷惑だとか、
空き家の有効活用だからといって、
遺族となった人の気持ちを考えず、
話しをすることはできません。
空き家の活用が進まない理由には、
思い出がある、
気持ちの整理がつかない
といった心情的な大きな問題があります。
しかしながら、こうした想いは、
実家が空き家になって何年経ったとしても、
完全になくなることはないでしょう。
空き家の実家をどうするか?を
関わる人と話すときも、
こうした過去の想いは、
十分に組んで話しは進めるべきです。
身内だからといって、
いきなり「売る」とか「貸す」とか
話を持ち出しても、
いきなり「売る」とか「貸す」とか
話を持ち出しても、
いい方向には
話しは進みずらいものです。
話しは進みずらいものです。
これからお盆時期を迎えるにあたり、
家族や親戚などと会う機会も多くなり、
実家のことを
話すときもあると思います。
話すときもあると思います。
関わる人皆に、実家に対しての想いが、
少なからずあるはずです。
話しの切り出し方、進め方も、
関わる人の実家での過去を
分かる限り汲んで、
話をしていくと良いですね。