【紹介で実家を売却】紹介先はここです。
あなたは、
人に何か紹介されたことはありませんか?
例えば、
いつも会っている友人から、
「新宿の〇〇ってイタリアンのお店のパスタが
すごく美味しいから行ってみなよ!」とか、
車を車検に持って行ったら
「車検を通すとなると、
かなりの修理費がかかるので、
買い替えを考えてみたらいかがですか?」
など、知人、他人問わず、
周りの人からは紹介を受けるものです。
営業の現場であれば、
「紹介は他のライバルがいない最大の営業」
と言われるくらい、
重要視されているほどです。
何かものを買う時や始めるときに、
自分が知っている人や信頼している人から、
紹介されたものであれば、
紹介された側も
安心して受け入れることは多いと思います。
これは不動産の場合も同じです。
家や土地といった不動産は、
金額が大きいので、
自分が信頼している人から、
紹介を受けた不動産情報は、
安心して購入を検討されますよね。
私も個人的な友人や身内から相談を受けて、
いくつも家や土地の売却や購入の取引を
してきましたが、
全く知らない不動産業者に頼むより、
個人的によく知っている私の方が
安心できるとのことで、
頼っていただきました。
実家を売却するときも同じことで、
あなたの知っている人、信頼している人で、
実家エリア周辺で家を探している人がいれば、
実家の購入を検討してくれる可能性は
高いはずです。
とはいうものの、
実家周辺にそんな都合よく、
家を買う人を直接知っていると
いうことは少ないでしょう。
であれば、
人伝てに紹介してもらったら
どうでしょうか?
以下にその紹介先をいくつか挙げてみました。
◉人脈系
12、親戚に紹介。
13、実家の近所の人に紹介。
14、友人、知人に紹介。
15、職場、取引先の人に紹介。
16、不動産業者へ紹介。
17、士業など専門家に紹介。
税理士、弁護士など
実家のあるエリアによって
紹介先も違ってきます。
都市部から離れた郊外や地方ですと、
住民のコミュニティ意識が強いので、
友人知人や親戚以外でも
実家周辺からの紹介は期待できます。
対して都市部であれば、
住民のコミュニテイ意識は薄くなりますが、
ビジネスライクな信頼関係は
多くありますので、
広域な紹介先が期待できます。
何れにしても、
実家を売却するときも、
紹介というのは重要な営業ルートです。
実家の売却を不動産会社に
任せきりするのではなく、
自分でしかできない売却活動として、
紹介先を当たってみるといいと思います。
次回からは、紹介先別に、
実家の紹介方法をお伝えしますね。