あなたも実は見ていませんか?実家の売却活動をポスティングで行うメリット・デメリットとは?
あなたの家のポストに、
ポスティングされたチラシって、
入っていませんか?
一戸建てでもマンションでも、
ほぼ毎日のようにチラシって
ポストに入っていますよね。
(チラシ禁止、投函お断り、
とか貼っておくと、
今は大体入ってこなくなります。)
ポスティングチラシは
何十年も前からやられている、
アナログな営業手法ですが、
何十年も歴史がある手法だけに、
意外と効果は高いのです。
例えば、
ピザが食べたい時に、タイミングよく、
ポストにチラシが入っていると、
そのまま電話して注文したりしませんか?
(私は結構そのタイプです。)
理屈は新聞折込チラシと同じで、
なんの作業もなく、
チラシに書いてある情報が、
目に入ってくるからです。
家のチラシも、
家を欲しいと思っている時に、
近所で売っている家の情報が書いてあると、
つい見てしまうのです。
実際、私も、
手作りチラシをポスティングして、
何千万円の家をご購入いただいたことが
度々あります。
そしてポスティングのいいところは、
もらう方はお金がかからないことです。
新聞の折り込みチラシだと、
新聞購読の契約をして、お金を払わないと
情報を得ることができません。
家を買いたいと思っている人にとっては、
ポスティングのチラシは
有益な情報を、費用と手間ををかけずに、
入手できる方法でもあるのです。
もちろんポスティングにも
デメリットはあります。
基本的にポスティングは
人海戦術なので、新聞ほど広範囲に、
チラシは配布できません。
そしてチラシを手にした瞬間、
目は通すけれど、
かなりの高い確率で、すぐ捨てられます。
チラシの出来栄えが、汚ならしかったり、
読めないような文字が、書いてあれば、
それこそ目を通す以前に捨てられます。
結論から言えば、
ポスティングは決して効率のいい、
販売手段ではありません。
しかしながら、
売却しようとしている周辺に、
チラシをポスティングすることで、
ネットや新聞折込よりも、
早く、簡単に
近所の人たちに実家を売っていることを
知ってもらうことができます。
「ポスティングなんて。。。」
と思うかもしれませんが、
実家の周辺の狭い範囲でも、
継続してポスティングしていると、
意外と反応はあるものです。
「たられば」的な要素は多いですが、
不動産会社でなくても、
自分で簡単にできる販売手法です。
ぜひ一度試してみることをオススメします。