アナログな実家の売却方法〜ネット社会だからこそ期待できます!〜
昨日まで、
インターネットを利用した
実家の売却方法8例を、
ご紹介してきました。
インターネットが
当たり前になった現在、
実家の売却も、
当然インターネットに
力を入れていくべきです。
しかしながら、
ネット社会だからといって、
アナログな方法が
全く通じないということはありません。
具体的に
アナログな売却方法を挙げてみると
以下のような方法があります。
◉アナログ系
09、新聞広告を入れる。
10、チラシをポスティングをする。
11、売却する家に看板を立てる。
簡単に言うと、アナログな売却活動とは、
昔ながらの「紙」を利用した広告活動です。
紙の新聞を読む人が激減し、
郵便受けへのチラシ投函も厳しくなり、
紙の広告は、大幅に減りました。
だからこそ、
紙の広告が目立つように
なったとも言えます。
そして、
紙のチラシで広告するには、
ネットとは違い、
結構な費用がかかります。
逆に言うと、
新聞広告やポスティングで
広告活動ができるということは、
・資金に余裕がある会社、
・紙の広告で十分に売却できる
自信と根拠を持っている会社
であるとも、言えます。
実際に、
紙広告で売却活動できる不動産会社は、
それほど多くはありません。
したがって、紙広告ができるということは
「販売戦略の選択肢をたくさん持っている」
とも判断できるので、
実家の売却を依頼する会社選びの
基準にもなるでしょう。
ネット社会になったからこそ、
アナログの良さが見直されているとも
言える今の時代です。
売却を依頼する
不動産会社の戦略にもよりますが、
インターネットと紙広告を組み合わせて、
それぞれのメリットを活かしながら、
より良い条件で実家を売却できるよう、
売却活動を進めていけるといいですね。