【実家の内覧】初めてのご案内が、ラストチャンスです。
昨日は、
実家の内覧・ご案内は、お客様に、
「いかに好印象を残せるか?」
が大切かということをお伝えしました。
好印象を持っていただくには、
いろいろなやり方がありますが、
まず基本的なこととして、
掃除と草むしり
はしておきたいですね。
自分の実家に興味を持ってもらい、
わざわざ見に来てくれる
お客様の目線に立って、
どこが目につくのか?
どこに視線がいくのか?
を確認して、
お客様を迎える準備は
しておきたいものです。
そして、大事な心構えとして、
初めて内覧していただいたお客様が
最初で最後のお客様と思い、
準備・対応することです。
実家の売却は、
購入していただけるお客様が、
一人いればいいのです。
したがって、
何人ものお客様に
来ていただく必要はなく、
事前に告知している情報で
家の状況を、ほぼ納得してもらい、
あとは現地を確認すれば
買うという状況の人に
内覧してもらうのが理想です。
言いかえると、
「これをみたら、
必ず買っていただける!」
必ず買っていただける!」
という状態でご案内するということです。
そもそも、実家の場所が、
遠方でなかなかいくことが
できないようなら、
なおさら時間をかけずに、
たった一人の購入者に
買っていただいた方がいいですよね。
不動産業者のように、
何度も不動産を
売却するわけではありませんから、
きっちり準備をして、
最初に見ていただいた方に
決めてもらえるよう、
最大限の準備と心構えで、
お客様をお出迎えしましょう。