親の高齢化で、実家が売りづらくなります。
先日、第1弾の衝撃に続く、
こちらの本を読みました。
「未来の年表2」
人口減少日本で
あなたに起きること
あなたに起きること
著者:河合雅司
第一弾に続き、少子高齢化によって、
これからリアルに起こる社会現象を、
根拠を持ったデータで示してくれていて、
あらためて身近に迫る危機感を感じました。
その中で、目を引いたのは
「伴侶を亡くすと、
自宅が凶器と化す」
自宅が凶器と化す」
というページです。
なんとも、恐ろしい!!
と思い、読み進めていきましたが、
内容は、
高齢者が一人暮らしになると、
家の中での事故の割合が
さらに高まる
さらに高まる
ということで、
家の中に潜む事故の危険について
書かれていました。
実はこの
「家の中の事故」
というのは、実家の売却にも
大きく関わってくる内容なのです。
具体的には、
・家の中での事故が原因で、
親が自宅(実家)で
死亡した場合
死亡した場合
・事故防止のために、
自宅(実家)を
介護リフォームした場合
であり、
結構身近で見受けられ、
多く起こっている出来事です。
そして、
これらが実家を売りづらくしている
大きな要因になっている場合が、
実は結構、多くあるのです。
これは一体どういうことか?
次回からはその理由を、
お伝えしていきますね