【2018年 空き家が動きます】
2017年も、あと3時間ほどで
終わりになります。
今年書き貯めた
このブログの記事を振り返っていますが、
来年は、
「空き家対策の
大きな転機になる年」
であることを、あらためて感じています。
↓こちらの記事をご覧ください。
「2018年 注目の空き家対策」
→ http://jikka-akiya.com/?p=1452
「売れなかった実家が、
来年は売れるかもしれません。」
→ http://jikka-akiya.com/?p=1335
◯「民泊新法」が
2018年6月に施行されることにより、
一般住宅での有料宿泊がしやすくなります。
空き家の活用方法に
「民泊」という大きな選択肢が
全国各地に広がります。
◯今年10月に施行された
改正住宅セーフティネット法
が、導入期間から、
本格的な稼働期間に入ります。
高齢者や障がい者などを対象とした
「入居を拒まない賃貸住宅」の増加に、
空き家の積極的な活用が見込まれます。
◯400万円以下の低額物件の売買では、
仲介手数料の上限が引き上げられます。
これにより、
遠方の物件に取り組む
不動産業者の増加が見込まれ、
空き家流通の活性化が期待できます。
国をあげて、
空き家対策に取り組んでいる今、
「実家が売れなくて困っている」
「空き家の実家をどうしよう?」
といった悩みに、
様々な選択肢ができています。
どれも新しいチャレンジで、
これらの手段が空き家対策の良い方向に
向かうかどうかは、まだ分かりませんが、
チャレンジしないことには、
悪いこともなければ
良いこともありません。
空き家の実家を活用して、
心豊かな将来を創ることができるよう、
様々な新しい空き家対策に注目しながら、
来年もあなたのお役に立てる情報を
お届けしてまいります。
それでは、良いお年をお迎えくださいませ。