【アルツハイマー治療薬】実家の活用にも影響ありそうです。
昨日のニュースで、
新しく開発されているアルツハイマー治療薬に
悪化を抑える効果が確認された、
と報じられました。
アルツハイマー病は治すことができないと
今まで言われていた中での発表ですので、
時代が大きく変わる、そんな印象を感じました。
テレビニュースでのコメントでも、
革命的とか新たな時代の一歩というような
表現も出ていましたが、
それだけ画期的な成果だということです。
高齢者の生活が大きく変わる、
それが真っ先に頭に浮かんだことですが、
それは実家の活用にも影響を与えることでしょう。
アルツハイマー病を
患わない期間が伸びることで、
健康に生活できる時間が長くなれば、
それだけ実家で生活する時間も
長くなるでしょう。
そうなれば実家で長く住まえるような
リフォームも必要が出てくるでしょう。
生前に行う相続の手続きにも、
時間的な余裕が出てくるでしょうし、
実家の売却を考える時期にも
影響がありそうです。
健康で長生きできる期間が伸びる、
その可能性が出てきたことで
高齢の親の生活にどんな影響を与えるか?
関わる家族にどう影響を与えるか?
人生100年時代がさらに一歩進み、
これからの人生、社会にどう影響があるのか?
まだまだ想像の域ではありますが、
今回のアルツハイマー治療薬には注目して
これからの実家の空き家対策を
考えていきたいと思っています。