民泊新法解禁を6月に控え、民泊意識調査が物語ること。

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今年6月15日に施行される
民泊新法(住宅宿泊事業法)
を間近に控え、
以下の民泊意識調査が
ネットで伝えられました。
 
 
新法施行で
いよいよ民泊解禁!?

民泊に関する意識調査

(2018年4月24日 
 市場調査メディア ホノテより)
 
https://honote.macromill.com/report/20180424/?cid=MA-IF
 
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この意識調査の結果概要は
以下の通りです。
 
 
・民泊新法の認知率は、60%。
 ただし、その内容まで認識していた方は、
 12%のみ

・「民泊」の印象は、
 “安い”、“外国人向け”、
 “利用者のマナーが悪い”
 
・「民泊」の利用経験者は、4.3%
 国内での浸透はまだまだこれから。
 
・全体の7割が「民泊」利用に抵抗感
 
・複数の住宅を所有するオーナーのうち、
 今後部屋を「民泊」として
 貸し出したいと考えている方は13%
 
 
 
私も調査結果をダウンロードして
見てみましたが、印象としては、
今メディアで伝えられているような、
トラブルへの不安
が多いですね。
 
 
回答の選択肢やサンプル数などにも
関係してくるとは思いますが、

やはり施行前いうことですから、
貸すのも借りるのも、
不安が先行してしまうのは
当然のことでしょう。

 
各自治体でも、
民泊のトラブル対策のために
ガチガチの条例を制定して、
住民被害を今のうちから
くい止めようとしているくらいですから、

日本で今意識されている民泊は
「不安」というイメージなのでしょうね。

 
 
 
しかしながら、
何事も新しく始まる前は
不安が先行するものですから、
この状況は今の段階では
当たり前の状況だと私は考えます。
 
 
やってみたいけど、
しばらく様子をみようという人も
当然いるわけで、

新法が施行され、
各地で民泊事例が多くなれば、
民泊への意識も必然と
変わっていくでしょう。

 
 
 
民泊は外国人相手という
イメージが強いので、
不安はどうしても先行しますが、
何も外国人だけが
民泊利用者とは限りません。
 
 
参考値とはしていますが、
この調査結果にも
日本人の利用経験者が掲載されています。
 
 
利用者の年代をみると、
20代男性が圧倒的に多く、
20代女性、30代男性、
50代女性、40代男性、50代女性
と続いています。
 
 
宿泊利用の安さが20代のニーズを
捉えているようですが、

その他の多い年代をみると、
ビジネスマンや子育てが終わった世代
での利用が多いようですので、
20代とは違ったニーズがある
ということでしょう。

 
 
 
私は空き家になっている実家を
民泊に活用するのは、
大変有効な手段であると考えていますが、

不安が先行するなら、
まず、統計結果に出ているような
言葉が通じる日本人客から
初めてもいいかと思います。

 
(私も数年前、一時空き家を貸そうとして、
 宿泊者を募集していたことがありますが、
 お問い合わせいただいた方は、
 全て日本人でした。)
 
 
 
 
私は実家を「貸す」活用を
お勧めしているので、
「民泊」への活用を
絶対的に勧めているわけでは
ありませんが、

長期で実家を貸して、
実家の利用が制限されるのが困るようなら、
「短期間だけ貸す」民泊は、
貸す側のニーズにもマッチすると思います。

 
 
 
実家が空き家で
「どうしたらいいか?」
悩んでいらっしゃるようなら、
民泊での活用も、
前向きに考えてみてもいいかと思います。