ふるさとの物件が「宝」に変わった瞬間
入居者の好みに、
入居者が自由にアレンジできる、
「DIY賃貸一戸建て」として、
貸すことにした千葉の別宅。
早速、募集活動を開始しました。
一般的に賃貸募集となると、
地元の賃貸アパートやマンションを
取り扱っている不動産会社に依頼しますが、
貸し手(義父)は、
地元の不動産屋や不動産事情も
分からないことに加え、
メールやインターネットを利用しないため、
築44年の家の様子も
明確に伝わらないこともあり、
都内で顔を見て話せる
私が窓口となって、
募集することになりました。
賃貸アパートやマンションを
借りたいと思ったら、
まずインターネットで探す現在、
私の募集手段は当然に
インターネットがメイン
となります。
その他、インターネット集客が
メインとなる理由として、
周辺に新築や建て替えた家が
いくつか目についたものの、
街中や住宅地を歩いてみると、
肌感覚で人は少なく感じたので、
必然的に広域からの集客を
考えたこともありました。
物件情報サイトに掲載し、
2ヶ月ほどたった頃、
都内の不動産業者から
内見希望の連絡が入りました。
ガーデニングを本格的にやりたく、
家も自分の好きなように
リフォームを希望している
お客様をご案内したいとのこと。
またお客様は千葉県外から移住で、
家賃と土地の広さが希望にあった物件を
探していらしたとのことでした。
結果、
内覧いただいたこちらのお客様に
決めていただき、
希望していた入居者像通りの方に
お住まいいただくこととなりました。
遠方でなかなか行けない場所で、
築44年とかなり古くなった
思い入れのある空き家の別宅が、
貸し手と借り手のニーズがマッチして、
売れば1年足らずの生活費分でしか
売れなかったのが、
結果、複数年継続収入を得る
「資産」となり
「宝」となりました。
※のちの売却しても、
今すぐ売るよりは収入総額は多くなります。
売却金額が安く、
実家を売ろうかどうしようか、
困ったら?
「貸す」という方法も考えてみませんか?
あなたのライフプランに
大きな選択肢をもたらせてくれるものと
私は信じています。