コロナ禍で「親の意思」確認できますか?

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退院して1週間ほど経ちました。
 
 
 
日常生活は、
特に支障もなく過ごしています。
 
 
 
とはいえ、気分的なものもあり、
急に動いたり、何分か歩いていると、
少し息が深くなるような気がします。
 
 
 
まだまだ経過観察期間なので、
無理な動きはせずに、
できることから少しずつ、
慣れていきたいと思います。
 
 
 
今回の自分の入院で、
医療逼迫、人員不足、コロナ隔離など、
メディアで報道されていることを、
リアルに感じることになりました。
 
 
 
最初に救急車を呼んだ時も
なかなか受け入れ先が見つからない状況で、
結局、なんとか自力で家に戻ったわけですが
 
もっと症状が重かったら、
命に関わっていたかもしれない、、
 
そんな思いも今となっては頭をよぎります。
 
 
 
その後、私は幸運にも、
大事に至る前に病院で診察してもらい、
適切な病院の指示のもと、
入院して治療を受けられました。
 
 
 
病院に行って、
適切な治療を受けられること自体が
幸運と思える今時期ですが、
 
実家の空き家対策に関わるところでは、
その他に考えるべきことも出てきました。
 
 
 
それは、
 
親が入院した時の意思確認はどうするのか?
 
ということです。
 
 
 
今は病院内の面会はほとんど禁止で、
入院中の面会は難しい状況です。
 
 
 
多くの人はスマホを持っているので、
メールやオンライン面談など、
病床からでもできる時代ですが、
 
高齢の親で、スマホを持っていない人は
まだまだいますし、
 
持っていても使いこなせていない人も
多くいることでしょう。
 
 
 
実際、病院内で隔離されてしまうと、
本人がスマホや携帯を持っていなかったら、
状況を確認する手段は
病院からの連絡・報告しかありません。
 
 
 
私はコロナ感染ではありませんでしたが、
そうでなくても面会は禁止でしたし、
 
私の周りでも、
家族が入院しても面会できない
と言っている人は何人もいます。
 
 
 
そんな状況で、
親の意思を確認しなければならない
状況になったらどうしますか?
 
 
 
間接的に聞く、手紙等で確認する、
電話で確認するなど方法はあるでしょうが、
 
いずれにしても、
面と向かって、じっくり話して、
意思確認するというのは難しいでしょう。
 
 
 
 
「親が元気なうちにできることはしよう」
 
とよく言われますが、それは、
 
「認知症になる前に対策しよう」
 
という意味合いが大きいです。
 
 
 
今は、それに加えて、
 
「十分な医療が
 適切に受けられるうちに対策しよう」
 
という意味合いも大きいでしょう。
 
 
 
病院の人手が足りなくて、
予定していた治療が遅れるといったお話も
実際に耳にします。
 
 
 
高齢の親に限らず、
私たちもいつどうなるかは分かりません。
 
 
 
ただでさえ、
会って話すのが難しい時期ですから、
 
親も自分も元気なときに、
できること、確認できることは、
しておいた方が良いですね。