【昭和25年築の家】DIYして貸します!
私の友人からのご紹介で、
昭和25年築の一戸建てを貸すことになりました。
場所は山梨県の甲府駅より車で8分ほど、
利便性の良い住宅街に位置します。
昭和25年築というと築年数で71年、
長寿ですよね。
昭和48年頃に
増築やリフォームをされたとのことですが、
この頃の家は
今ほどの耐震性や耐久性ではないので、
丁寧に、大切に使われてきたんだろうなぁ、、
としみじみ思います。
そんな家を、今のオーナーが、
DIYできれいにして、
貸し出すことにしました。
古き良き昭和の時代の面影を残しながら、
オーナー自身が気持ちを込めてDIYで手直し、
昭和初期の家に
新たな命を吹き込みました。
築71年というと、
老朽化で災害時が心配になり、
多くの人は、
壊すか、建て直すかの選択をされます。
その判断は十分に理解できますが、
古い家でも、
活かせるところとそうでないところは
十分に見極めたいですね。
もちろん、
古い家の活用を考える上で、
コストや安全面などは大切なことです。
とはいえ、全部を完璧に直すなら、
建て替えた方がいいわけですから、
リフォームする箇所と程度の判断は
どこかでしなくてはなりません。
その家のどこが活かせるか、
アピールできるか?
そのために何をどうやって、
リフォームすればいいのか?
業者に頼んだ方が良いか、
DIYで手直しした方が良いか?
そんな視点を持って、
古い家をリフォームして貸すときには、
考えると良いですね。