【世界最高齢119歳のお誕生日】人生100年時代の実家の選択肢は、今と同じにはなりません。
今日の日経新聞に、
世界最高齢119歳のお誕生日を
昨日迎えた方がいらっしゃるとの記事が
掲載されていました。
記事によると、
日露戦争開戦の前年に生まれた、
福岡県のおばあちゃんだそうで、
今は、普段入所する施設で、
職員と身振り手振りで
コミュニケーションされてながら、
お元気にお過ごしになられているようです。
119歳というと、
私のおばあちゃん世代ですよね。
というか、
私たちアラフィフ世代の親が80代なら、
私たちのおばあちゃん世代は、
お元気なら100〜110歳くらいですから、
119歳といったら、
そのおばあちゃん世代の
さらにお姉さんということです。
人生100年時代と言われていますが、
こうした119歳での元気なお話を聞くと、
100歳が普通と言われるのも、
もう時間の問題です。
100歳まで生きるのに、
その住まいをどうするか?
その選択肢も変わってくることでしょう。
実家を売って、
高齢者施設に入所する、
便利な場所に移り住む、
子供世帯と同居する、
実家を建て替えて、
子供世帯と同居する、
周囲のサポートを得ながら暮らす、
そんな選択肢も、
今後さらに増えていくのでしょう。
それに加え、
人口減少やライフスタイルの変化が
どのように影響してくるか?
考えればキリがありませんが、
少なくとも、
今と同じ状況は続かないことでしょう。
人生100年時代となれば、
私たちアラフィフ世代の親も、
さらに長生きする時代になるでしょうし、
私たちアラフィフ世代の人生も
今まで生きてきた期間と同じくらい、
まだ先があるわけです。
そんな中、これから実家をどうするのか?
その回答は、
さらに難しくなってしまいそうですが、
いずれにしても、親も自分たちも
ハッピーな老後生活が迎えられる、
そんな選択肢にはしていきたいですね。