外国の方に実家を買ってもらう時に、まずすべきこととは?
連日のオリンピックに見入っていますが、
ソフトボールが見事金メダルとりましたね!
ライブでみていましたが、
両チームともに絶対に負けられない!
気迫が伝わってきて、
見ている自分も終始緊張してました。
日本中の想いをのせて勝ってくれたので、
他の競技もさらにギアをあげて、
活躍していって欲しいです。
さてそんな海外勢との攻防は、
ビジネスの中でも行われています。
昨年から海外のビジネスパーソンと
会ったり、話したりする機会が多い私ですが、
昨日はアメリカとマレーシアの方と、
各国の不動産事情について情報交換しました。
(通訳してもらいながらです。)
海外不動産は私も昔から興味があったので、
多少の予備知識はありましたが、
今の現地の状況や
実際のその国での取引の実務など聞いて、
国によって大分違うのを
あらためて実感しましたね。
日本よりもかなり不動産取引が厳しい、
そんな印象を受けました。
こうした海外の実務に関わっている人に
日本の古い実家を売る時、貸す時は
どうなるのか?
日本の不動産ですから、
日本の法律が適用されるわけですが、
そもそも国の違いで、
不動産取引だけでなく、
文化も生活も違いますから、
法律と一緒に、日本の文化・生活習慣も
理解してもらう必要はありますよね。
当然、言葉の違いから、
伝え方、伝わり方も違います。
外国人に実家を買ってもらうには、
他にもたくさん注意することはありますが、
自分ひとりで、
全てを解決できるものではありません。
まずすべきことは、
信頼できる日本のパートナーを探すことです。
人口減少、空き家増加が
これから続いていく日本では、
外国人の移住者増加は必然となるでしょう。
外国の方が、外国の方のために、
日本の家を買うことも
普通の時代になりました。
日本に住むこと、日本で働くことを
望む外国の方は多くおられます。
そうした外国の方に、安心して、
自分の実家を買って使ってもらえるように、
私たち自身も
準備・対応していかないとならないですね。