売れない実家を売る秘訣〜テクニック編〜
売れない実家を売るには、
「時間をかけて売る」
と考え方を変えることをお伝えしました。
売れないのではなく、売りづらいのであり、
「いつかは売れる」
と考え方を変えれば、
実家の売り方も変わってきます。
では具体的にはどうするか?
それは、
あなたの実家に住んで欲しい人を
細かくイメージすることです。
こんな人に買ってもらったら、
こんな生活ができますよ!
ということを、
イメージしてもらえるように
より具体的にアピールすることです。
自分が買ってもらいたい理想の人を
たった1人想像して、
その人が実家を買ってくれたら、
得られるメリットを伝えてください。
10軒も20軒も実家を売るわけではなく、
たったひとりに
実家を「1軒」買ってもらえば良いのです。
年齢は? 男性、女性?
どこからきた人?
サラーリーマン?自営業者?
趣味は?好きな食べ物は?
朝は何時に起きる? 夜寝るのは何時?
スマホはどこの会社?
好きな映画は? などなど、
より細かく絞り込んで、
実家を買ってくれる理想の人を
イメージしてみてください。
そして、
その人が実家に住むと
どんなメリットがあるのか?
子供と遊びながらシゴトができる。
無農薬野菜を自分で栽培できる。
釣りが毎日できる。
会社にいかずシゴトができる。などなど、
より具体的に伝えてあげてください。
そもそも実家が田舎にあるといっても、
そこに人が住んでいるということは、
そこに先代が住むメリットがあったわけです。
また、コロナにより、
考え方もライフスタイルも大きく変わり、
今まで注目されなかった場所が
注目されるようになりました。
時間はかかるかもしれませんが、
あなたが理想としている人は、
きっといるはずです。
どうせ売れないと思っているなら、
時間をかけて、理想の人を、言い続けて待つ、
そんな長い目でみた実家の売り方も
ぜひ考えてみてくださいね。