売れない実家を売る秘訣〜マインド編〜
地方から上京してきた方とお会いすると、
ほぼ皆さん共通のことをおっしゃいます。
(私の人脈の中でのお話です。)
「東京って人が多い。。」
これ、私も思います。
緊急事態宣言中の都心部で
行き交う人々を見ているだけでも、
本当に東京って人が多いなぁ、、
ってつくづく感じます。
「人が多い」ということは
「便利で住みやすい」ことなので、
そういう場所は不動産も売りやすいです。
家でも、土地でも、マンションでも、
価格を間違えない限り、
売れないことはほとんどないでしょう。
反対に、明らかに人が少ない場所は、
価格以外の理由で売れないことも多いです。
例えば、最寄駅までバスで30分、
さらに最寄駅の電車の数が1日数本、
そこからターミナル駅まで2時間
といったような場所は、
明らかに売りづらいイメージですよね。
しかしながら、
「日本の不動産は必ず売れます!」
いつか、誰かに、適当な条件で、
必ず売れます。
半年や1年くらいで売れることもあれば、
5年、10年、20年と、
かかることもあるでしょう。
年月が経ち、時代が変われば、
環境が変わり、日常生活が変わり、
新しいニーズが出てきます。
今から20年前を思い出してください。
20年前は見向きもされなかった場所が、
今注目を集めたり、にぎわっている場所は
多くありますよね。
つまり、
「なかなか売れない」のではなく、
「時間をかけて売る」
と割り切って、考え方を変えることです。
すぐに売れないのなら、
まずは思い切って考え方を変えてみませんか?
そうしたら、
新しいライフプラン、ライフスタイルも
見つかるかもしれませんよ!