コロナ禍で実家を売る「デメリット」とは？
昨日は、
コロナ禍で実家を「売る」場合の
メリットを考えてみました。
実家を「売る」ことによって、
実現したりや解決できることは多いですが、
当然メリットの裏にはデメリットもあります。
まして、
今のコロナ禍で実家を売るとなると、
ただでさえ、
心理的にマイナスになることでしょう。
では、
コロナ禍で実家を売るときの
デメリットとは何でしょうか？
実家を「売る」という行動は、
「財産」を手放すことを意味します。
この財産には、
お金や宝石などの「物理的な財産」の他、
想い出などの「精神的な財産」も含まれます。
以下に、
コロナ禍で実家を「売る」場合の
デメリットを挙げてみました。
メリットと同様に、
コロナ禍特有のデメリットや、
いつの時代も変わらないデメリットなど、
さまざまなケースがあるでしょう
あなたは実家を売ると、
どんな財産を手放すことになりますか？
自身に置き換えて、
ぜひ考えてみてくださいね。
【コロナ禍で実家を売るデメリット】
・売りたくても、実家に戻れず、
片付けや売るための準備ができず、
タイミングを逃してしまう。
・実家を売るにあたり、
家族や親戚などと十分に話す時間がない。
・売れるまでの間、実家になかなか行けず、
維持管理が十分にできない。
・希望金額で売れる保証はない。
・権利や物件状況で売れない場合がある。
・地方の不動産だと、
相場が極端に安い場合がある。
・帰れる実家がなくなり寂しい。
・兄弟・親戚等で集まる場がなくなる。
・共有で相続した物件だと、
売却金額や売却条件で話がまとまらない。
・行方が分からない人がいると、
売るまでにかなりの時間がかかる。
・遠方の実家の売却を、
地元不動産業者に売却依頼すると、
業者の言いなりになる可能性がある。
（頻繁に現地を確認できないため）
