緊急事態宣言中でも、実家に帰省しなければならない理由がある人とは?
GWに突入し、
各メディアでの伝えられている、
各メディアでの伝えられている、
人出についての話題が目につきます。
昨年の緊急事態宣言時のGWに比べると
人出は全体的に多くなっているようで、
私も事務所への行き帰りの様子をみていると
肌身で感じます。
高速道路や電車で、
帰省したり旅行したりする人も、
渋滞や混雑とまではいかないようですが、
それなりの人出はあるようです。
コロナ感染が急激に広がっている中とはいえ、
緊急事態宣言に慣れてしまった感があるのは
否めない状況ですね。
そんな中、テレビのニュースをみていたら、
どうしてもこのGWに、
帰省しなければならないという方が
インタビューを受けていました。
話を聞いていると、
緊急事態宣言前に、
帰省で電車の予約をしていて、
一度キャンセルはしたものの、
実家の親が急に倒れてしまって、
駆けつけなければならず、
急遽帰省することになってしまった、
とのことでした。
こうした親の健康上の緊急事態には、
どんなことがあっても駆けつけたいですよね。
病状の心配はもちろんのこと、
倒れた本人のこれからの身の回りのことや、
父か母か、
実家にひとりで親が住むように
なってしまったのなら、
その片親の見守りも必要になるかもしれません。
ヘルパーさんが来てくれるにしても、
その準備もしなければならないでしょうし、
いくらひとりで大丈夫とは言っていても、
万が一の体制は確認しておきたいですよね。
今は病院へ面会に行っても、
会えない状況だったり、
近所の人や親戚からは、
帰ってくるな!と言われたり、
こちらが行きたくても、
行けないことは多くあります。
だからこそ、元気な時に、
万が一の準備はしておきたいところですが、
準備しているうちに万が一のことが
起きてしまうことだって十分にあり得ます。
親が倒れた時に、
すぐにできることはないかもしれませんが、
親の緊急事態には、
どんな状況であったとしても、
駆けつけてあげたいですね。