【オンライン帰省】とにかく今は、家族の命を守りましょう!
昨日、岡江久美子さんが、
新型コロナウイルスの犠牲になられた
ニュースが流れ、
日本に大きな衝撃が走りました。
志村けんさんの訃報に続いて、
多くの人に愛された著名人が亡くなり、
私も大きなショックを受けました。
ご家族も大きなショックを受けて、
今は静かにしておいて欲しいとの
報道が流れていましたが、
そのお気持ちは、家族だけでなく、
日本中で多くの人が言葉を失うほどの
大きな衝撃になりました。
時を同じくして、
政府から新型コロナウイルス対策の
10項目が挙げられ、
その中に、今年のGWでの帰省は
「オンライン」で行うようにとの
要請がありました。
一口で「オンライン帰省」といっても、
「はいそうです」と、
簡単にできることでもありません。
実家にネット環境の準備したり、
高齢の親に操作を教えたりすることも
あるでしょうし、
また、
リアル帰省でないとわからない、
親の健康や生活状況、
実家の建物、庭先の手入れなど、
「リアル帰省」でないと
できないことも多くあります。
しかしながら、
相次ぐ著名人の犠牲を目の当たりにして、
新型コロナウイルスの怖さを、
あらためて感じた人も
多いのではないでしょうか?
緊急事態宣言が発令され、
2週間が過ぎましたが、
感染者や犠牲者が増え続け、
収束の傾向は全く見通せない状況です。
親や実家の様子も気にかかりますが、
まずは命と健康の確保が優先です。
「オンライン帰省」に
異論がある人もいるでしょうが、
今の緊急事態の中では、
オンライン帰省は必然の措置で、
自分と実家の家族を守る
大切な行動の一つです。
実家の親はネットができない、、
という方も多くいることかと思いますが、
「オンライン帰省」は
命と健康を守るために必要な考動です。
日本中で愛された著名人が自らの命を持って、
新型コロナウイルスの怖さを
伝えてくれています。
不具合、不都合も多々あるかと思いますが、
自分も実家も、命と健康を守るために、
今の状況を受け止め、対応していきましょう。