【老朽化チェック】家がどう古くなっていくのか?巣ごもり期間だからこそ、確認してください。
緊急事態宣言期間が始まり、
各地、各所で
時短行動や自粛要請が始まりましたね。
自宅にいる時間も長くなることから、
前回の緊急事態宣言時には、
自宅での過ごし方や、
テレワークスペース確保のための
リフォーム・リノベーションに
注目されることが多くなりました。
今回も同様かと思いますが、
自宅にいる時間が多くなるからこそ、
自宅のチェックする良い機会でもあります。
実家が築40年くらい経って、
もうボロボロと言われる家も、
かつてはもちろん新築でした。
それが40数年の時間の中で、
徐々に老朽化してきたわけです。
今住んでいる自宅がそれほど古くなくても、
いずれは老朽化するわけですから、
今はその老朽化の途中経過の時期です。
家がどこから、
どうやって古くなっていくのか?
家にいる時間が長くなるこの機会に
まずは目につくところから
チェックしてみてください。
以下に、
メンテナンスが必要となる状態の一例を
挙げてみました。
普段、何気なく生活している中でも、
意外と古くなっているところが
あるかもしれませんよ!
・雨樋が外れていないか?
割れていないか?
・外壁に白い粉がついているか?
ひび割れはしていないか?
・屋根に苔は生えていないか?
褪せていないか?
・窓台の周りや床と壁の間に
隙間ができていないか?
・雨漏りしていないか?(シミがないか?)
・部屋の壁にヒビが入っていないか?
・扉の開閉はしづらくないか? など。