放置空き家の税金が増えそうです。
昨日の日経新聞に、
「放置空き家の税負担増へ」
との記事がありました。
内容は、
壁に亀裂が入るなど管理が不十分な建物の
税優遇を見直す検討に入ったとのことで、
倒壊などの危険がある空き家を減らし、
売却・建て替えなどの活性化につなげる
というものでした。
検討に入ったとのことなので、
詳細はもう少し先になるようですが、
また一つ、
実家をこれからどうするか?
を考える動機、きっかけができたと思います。
「倒壊」の危険までは至らなくても、
「壁に亀裂」は結構見かけますので、
素人目に考えても、
税金が増える(税金の優遇がなくなる)
対象となる空き家が増えるのはわかります。
税金優遇のハードルが上がることで、
まだ大丈夫だろうと思っていた実家が、
意外と税金優遇が受けられなくなっていた、
なんてこともあり得ます。
まだ制度の詳細が
決まったわけではありませんが、
壁にヒビが入っているなど、
メンテナンスが気掛かりになるようなら、
早めの修理・リフォーム・売却を、
考えてみると良いですね。