【在宅勤務リフォーム費用補助】実家を空き家にするかしないか?人生の分かれ道!?
新型コロナウイルスにより、
テレワークという言葉と働き方が、
定着してきた感がある今ですが、
そのテレワークのさらなる支援策が、
今月、国土交通省から発表されました。
日本経済新聞の記事によると、
在宅勤務用の自宅リフォーム費用について、
2021年度に1/3を補助する制度を
目指すとのこと。
テレワークを推し進め、
新型コロナウイルス対策と
働き方改革を進めていく政府の方針が、
明確に分かります。
働き方が変わることで、
様々なライフスタイルが生まれます。
実家に関わることを挙げるなら、
在宅勤務を充実させることによって、
大きな選択肢が2つできると考えます。
一つは、
実家に戻ってシゴトができるという
選択肢ができること、
もう一つは、
実家に戻るという選択肢が、
今後のライフプランからなくなる
ということです。
実家の活用の面から考えると、
地方にある実家に戻って、
在宅勤務でシゴトができるようになれば、
地方活性化や
空き家対策にもつながります。
反対に、今の自宅を、
在宅勤務用にリフォームすることで、
実家に戻らないと決めるきっかけになり、
空き家の増加や放置につながることも
考えられます。
来年度からのリフォーム補助を目指す
とのことですから、
転勤、転職、起業など、
これからのライフプランを考えるには
まだ十分に時間があります。
GOTOトラベルキャンペーンや
東京オリパラなども絡まって、
このリフォーム補助が、
これからのライフプランを決める
大きなきっかけになるかもしれません。
どの家にお金をかけるか?
人生の分かれ道ともいえる
選択肢になりそうですが、
あらためて、
これからのライフプランを考えるには
良い機会になりそうです。