【東京都既存住宅流通促進事業者グループ登録制度】ワンストップで実家の売却が相談できます。
今日も朝から厳しい暑さでしたね。
昼過ぎには、
雷が鳴って、急な大雨も降ってきて、
危うく、ずぶ濡れになりそうでした。
こう暑いと、
自然と外に出ないようになるので、
新型コロナウイルス対策の
外出や移動自粛にもなりますね。
まだこの猛暑は始まったばかりです。
くれぐれも熱中症には気をつけて、
お過ごしくださいね。
さて、そんな暑さの中、
当社が所属する不動産協会から
アンケートの要請が来たので回答しました。
内容は
「既存住宅流通市場に係る調査」というもので、
東京都から依頼されたアンケートでした。
簡単にいうと、
中古住宅の売買にあたって、
各種制度を顧客が理解しているか?
その制度に対して事業者が
どれだけ取り組んでいるか?
を調査するというものでした。
中古住宅の流通については、
より活発にさせるよう、
国や各自治体で様々な制度がありますが、
今回のアンケートの中で、
まだそれほど知られていない
東京都の制度がありましたのでご紹介します。
◉東京都既存住宅流通促進事業者
グループ登録制度
※東京都住宅政策本部ホームページより
簡単に制度の内容をお伝えすると、
個人が中古住宅を
買ったり売ったりする時に、
ワンストップで
相談・対応できる事業者のグループを
東京都で登録・公表している制度です。
中古住宅の需要が増えてきて、
中古住宅の取引や品質に関わる制度も
多くなってきました。
購入する顧客側としては、
どんな中古住宅を選んだらいいのか?
購入する時、購入した後、
誰に、何を相談して、依頼すればいいのか?
分からないことも多いでしょう。
そんな時に
ワンストップで相談できる窓口があると、
購入する側としても、
一連のことを相談し、対応してもらえて、
安心・効率的ですよね。
それが東京都に登録している事業者であれば、
なおのこと、安心です。
実家を売却する時も、
こうしたワンストップ窓口に相談すると、
購入者側のニーズも把握しながら、
効率的に売却しやすくなる
メリットも考えられます。
ぜひ実家の売却を考える際には、
相談先の一つとして考えてみるといいですね。