【実家で経済的支援】コロナショックで、住まいや事務所を変える人に貸しませんか?
私が毎週ビジネスミーティングで
利用している飲食店が、
閉店するとの話を聞きました。
ビジネスミーティングの後でいただく
そのお店の朝食を、
毎週楽しみにしていましたが、
毎週30人強集まるミーティングの為、
オンラインミーティングに切り替わり、
そのお店にしばらく行けない状況に
なっていました。
大変残念でなりませんが、
同時に、私の身近なところにも、
新型コロナウイルスの影響が
迫っていることに危機感を募らせました。
都内の公園や施設も利用停止になり、
その発表を受けて、
喫茶店などが営業停止するところも出て、
非常事態を身に染みて、
感じてくるようになりました。
収入が大幅に減少した企業や
個人事業主に対して、
社会保険料や税金の支払いを
1年間猶予する特例制度を創設するとの
政府発表もありました。
今後、企業活動だけでなく、
個人の生活にも、
さらに大きな影響があることでしょう。
この状況の中で、
空き家の実家をどうする?といっても、
ことは命に関わる事態ですので、
今は様子見という判断は当然あります。
しかしながら、この非常事態の中、
住まいを変えたり、
生活やビジネスの拠点を変える人が
増えてくることも予想されます。
在宅勤務や
オンラインのビジネスに切り替え、
賃料の安い住まいへの引越しや
事務所の移転、など、
過去の災害や非常事態でも起こった
不動産需要は考えられます。
今は空き家の実家も
様子見という人も多いでしょうが、
経済的に打撃を受けている人や企業に、
今まで借りていたところより安い賃料で、
空き家の実家に住んでもらったり、
利用してもらったりすることで、
経済的に支援することが
できるかもしれません。
空き家の実家を、
新型コロナウイルスで困っている人に、
今、どう役立てられるか?
そんな想いや考えも、
今この非常事態の中では
持っていたいものですね。