【マイナス価格の家】安ければいいってものではありません。
この3連休、
あなたはどう過ごされていますか?
今年から2月23日は
天皇誕生日で祝日になりましたね。
今年は新型ウイルスの影響で、
外出や旅行自粛が多くなりましたが、
休みが増えれば、
外へは、やはり行きたくはなるものです。
そんな旅行に関連して、
「伊豆の別荘が
マイナス50万円でも売れない!」
とのネット記事を見かけました。
「マイナスってどういうこと??」
と不思議に思うかもしれませんが、
家を購入するときに、
お金を支払うのではなく、
「家を購入して、さらにお金がもらえる!」
ということなのです。
この記事の場合は、
「この家を買ったら50万円差し上げます」
ということです。
家を購入して、というか、ただでもらって、
なおかつ、お金がもらえるなんて、
掘り出し物件!?と思うかもしれません。
しかしながら、
「ただより高いものはない!」の格言通り、
やはりそこには
訳ありの事情はあるわけです。
要するに、
「お金を支払ってでも手放したい!」
わけですから、
その理由は理解しておく必要はあります。
マイナス価格になる主な理由には、
以下のようなことが挙げられます。
・購入してからかかる費用が多額。
・自殺や事件などの曰く付き。
・需要がない、など。
簡単にいうと、
「売るに売れないから、早く手放したい」
わけです。
こうしたマイナス価格の物件は、
別荘やリゾートマンションをはじめ、
結構多くあります。
では、
具体的にどんな理由で、
マイナス価格になってしまうのか?
マイナス価格になってしまうのか?
次回はその具体例をお伝えしますね。