実家の大掃除は、不具合チェックの最大のチャンスです!
今年もクリスマスが終わり、
年末年始の雰囲気一色になってきましたね。
私は毎年、年末の大掃除に、
網戸掃除と窓拭きをするのですが、
昨日午前中に時間ができたので、
今年の大掃除を早々にしてしまいました。
窓の網戸を全部外して、網戸を水洗いし、
それを乾かしている間に窓拭きをするのが、
私の毎年の大掃除のパターンです。
私の自宅は築22年になりますが、
新築時から欠かさず、
年末の網戸と窓拭きは行っています。
家の中からと外からの両面を、
拭いていくのですが、
毎年窓を拭くたびに、
家が少しづつ痛んできているのを
感じますね。
例えば、外から窓を拭いていると、
外壁が古くなってきているのは
よくわかります。
私の家の外壁はパワーボードという、
耐火性の高く厚さもある素材で、
ボード自体のひび割れはしませんが、
ボードとボード、窓とボードの継ぎ目などは、
築年数なりの老朽化や劣化は見受けられます。
また家の中から窓を拭いていても、
壁紙が古くなってきたり、
傷や汚れが増えてくるのは、
肌身に感じますね。
年末の大掃除の時期は、
家の様子をしっかり見るチャンスです。
実家の大掃除を年末にすることは
あまりないかもしれませんが、
実家が空き家になっているなら、
年末ではないにせよ、
年に一度は大掃除をして、
実家の状況は
知っておきたいところですよね。
1年に1回でも、
定期的に掃除することによって、
実家の痛み具合や不具合箇所が
早期に分かってきます。
それらが分かってくると、
これから実家をどうしていくか?
自ずと考えることになります。
リフォーム、売却、賃貸と、
これから実家をどうしたらいいのか?
考えるきっかけになります。
もし、
年末に実家の大掃除をする機会があるなら、
大掃除で気づいたことを、
年始に家族や親戚に話すこともできますよね。
毎年行う大掃除だからこそ、
毎年実家を気にするチャンスでもあります。
空き家の実家の大掃除は、
必ずしも年末に行うとは限りませんが、
「年末の大掃除」という
世間一般の恒例行事をきっかけに、
実家の状況、実家のこれからなど、
意識してもらえたらいいかと思います。