【仕方がないでは変わらない】本気で実家をどうにかしようと思っていますか?
松下幸之助氏の名著を読んでいて、
心に深く残った言葉がありました。
「仕方がないでは変わらない」
仕方がないとあきらめ何か手を打たなければ、
物事は改善されず悪化するばかり。
あきらめることなく改善の道も探し求めたい。
※松下幸之助 成功 日めくりより
何事にも通じる深いお言葉です。
ビジネスでも、プライベートでも、
あらゆるシーンで突き刺さる言葉です。
この言葉は、
「これから実家をどうしようか?」
と考えている人にも、
よく理解して欲しい言葉ですね。
遠方や地方の実家を
いずれ売ろうと思っているけど、
「うちの実家の周りは何もないから。。」
「若い人がいない。。」「仕事がない。。」
といった理由で、最初から、
「仕方がないから、売れません」
と言っている人によく出会います。
また、ネットや様々なメディアでも、
「地方の古い実家は売れないから。。」
と決め付けているような記事を
見かけることもよくあります。
こうした話や記事を
聞いたり、見ていてよく思うのは、
「あなたたちは
何か手を打ったのですか?」
何か手を打ったのですか?」
ということです。
何も手を打たないで、
「この場所は売れないから、
安くても手放しましょう」
と言っている人が、どれほど多いことか?
まずは、どんな手であっても、
一度は仕掛けて欲しいところですよね。
記事や人の話を鵜呑みにしないで、
自分が思った
実家の売却・賃貸方法があるなら、
どんな不利な場所であっても、
まずはチャレンジして欲しいものです。
「日本の不動産は必ず売れます」
このブログで、
ことあるごとに伝えている言葉ですが、
この言葉の通り、日本の不動産は
何か手を打てば、必ず売れるのですから、
何もしないで、最初から
「仕方がない。。」「どうせ売れないから。。」
みたいなあきらめモードには
なって欲しくないですね。
来年はオリンピックイヤーでもありますから、
なおさら、
「あきらず」
「打開策を見出す」
「強い気持ち」を持って、
実家の空き家対策に臨んでいって
欲しいところですね。