売却する実家を、親戚に紹介するメリット・デメリット
あなたの実家の近くには、
親戚の人が住んでいらっしゃいますか?
比較的郊外や地方に行くと、
親戚一族が固まって住んでいることは
よくありますよね。
実家を売却するとなったとき、
買い手を探す、
または紹介してもらうのには、
親戚はなくてはならない、
地元の強い人脈です。
親戚付き合いが良ければ、
親戚の誰かが実家を買ってくれることも
十分あり得ます。
(私の経験上もこのケースはあります。)
また親戚の人伝てに、
実家周辺に詳しい地元の人を
紹介してもらえる可能性もあります。
デメリットとしては、
実家を売却すること自体に
親戚が反対したり、
非難したりする場合があることです。
地方に行くと、
まだまだ村社会の名残は
多く見受けられます。
その地域のルールや人の付き合い方など。
様々なしきたり等があります。
「実家を売却する」となると、
親戚の目が厳しいこともよくあるお話です。
親戚の目を気にして、
売却することを
言えないことだってあります。
都市部に暮らしていると、
親戚付き合いはそれほど深く
考えない人も多いですが、
まだまだ親戚の繋がりは強いものです。
今は親戚付き合いがあまりなくても、
将来の実家の売却で
お世話になることだって十分あり得ます。
同じ系統の血を引き継いでいるもの同士、
お互いに頼れる人間関係となれるように、
親戚付き合いは大切にしておきましょう。