「建て替えできても、売りづらい家」の販売戦略のポイント
昨日は
建て替えできない家の販売戦略について、
お伝えしました。
時代のニーズに対応できるように、
「一定期間活用してから売る」
という考え方をお勧めしましたが、
この考え方は、
建て替えできない家に
限ったものではありません。
同じように売りづらい家にも
同様に当てはまります。
具体的には、
法令に違反建築している家
需要が少ないエリアにある家
がそれにあたります。
売りづらいのは
わかっているのだから、
逆に一定期間売らないで、
自分で活用してから売る
という考え方は、
建て替えできない家と同様に
販売戦略の大きな選択肢になります。
ただ、この二つの家の場合、
建て替えできない家とは違い、
「建て替えができる」
ことが決定的に違う大きなポイントです。
建て替えができることで、
売却方法や購入顧客層、
そして売れるまでの活用方法が
大きく違ってきます。
では、どのように違ってくるのか?
次回からは、
この二つの家の販売戦略について
お伝えしていきますね。