実家を売って、「大金」を手にしたら、どうしますか？
今日のネットニュースで、
以下の記事が目に止まりました。
「相続や保険金で
大金を手にした人の
大金を手にした人の
８割が人生を狂わせる理由」
（２０１８年７月１６日
DIAMOND ONLINEより）
DIAMOND ONLINEより）
内容は、
相続や保険金など、棚からぼた餅で
大金を手にした８割以上が、
金銭感覚が麻痺してしまうとのこと。
コツコツ１０００万貯金してきた人が、
相続で２０００万手にしたら、
急にお金を使い出して、
気付いた時は貯金が２００万になっていた、
なんて話もよくあるとも、書かれています。
シンプルなお話ですが、
こういったお話は、私もよく耳にします。
手元や通帳に普段見たこともない
桁の金額が入ってきてたら、
誰しも、少なからず、
気持ちに変化は出ることでしょう。
記事にあるように、
散財してしまう人もいれば、
堅実に貯蓄する人もいますし、
人それぞれです。
これは実家を売って、
多額の現金が入ってきたときにも
当てはまります。
実家を売る理由は様々ありますが、
「将来、もう実家には住まないし、
利用もしないから現金にする」
といったように、
「売る理由」や「動機」
がそれほど強くない人は
要注意かもしれません。
「住宅ローンを返す」
「教育費に当てる」
「住み替える」
「世界１周する」
といったように、
実家を売る目的が明確な人は、
大金が入ってきて、目的が達成し、
お金が手元に残っても、
堅実に貯蓄されたり、
計画的にお金を使っているように、
私は感じます。
このブログでもお伝えしていますが、
実家を売った後の生活を考える上でも
実家を売る「動機」は大切です。
売った資金で、将来どうするのか？
を想い描くことは大切です。
「何のためにお金を使うのか？」
が明確になりますから、
お金の使い方にも優先順位が出てきて、
お金の使い方にも優先順位が出てきて、
「何もせずに、何となく散財して、
いつの間にかなくなった」
というような事態は、
回避できることかと思います。
親から引き継いだ実家という財産を、
無駄にしないためにも、
「何のために
実家を売るのか？」
実家を売るのか？」
をしっかり考えて、
実家の売却は進めていきたいものですね。
