二つの「全国版空き家バンク」の特徴を知っておこう!
4月から高機能化された
全国版空き家・空き地バンク
ですが、
全国版空き家・空き地バンク
ですが、
不動産に携わっていたり、
家を売ったり、買ったり、
または部屋を貸したり、借りたり
したことがある方は、
家を売ったり、買ったり、
または部屋を貸したり、借りたり
したことがある方は、
一度は目にしたことがある
会社名かと思います。
この2社が、それぞれ
「全国版空き家・空き地バンク」
サイトを運営して、
全国の空き家・空き地情報を
ワンストップで発信しています。
「全国版空き家・空き地バンク」
サイトを運営して、
全国の空き家・空き地情報を
ワンストップで発信しています。
国土交通省が発表している
両サイトに掲載している情報を
挙げると以下の通りです。
両サイトに掲載している情報を
挙げると以下の通りです。
【LIFULL版】
◉ハザード情報
・地震による揺れやすさ
・液状化の可能性
・浸水の可能性
・地震予測震度6強以上
・地震予測震度5強以上
・土砂災害危険箇所
・土砂災害警戒区域
・活断層図
・浸水想定区域
・災害履歴
◉地形情報
・自然環境条件図
・土地条件図
・旧版地形図
・明治時代の低湿地図
・標高マップ
・航空写真(国土画像情報)
◉生活支援情報
・避難所
・地下公示
・都道府県地価調査
・小学校区マップ
・中学校区マップ
【アットホーム版】
◉ハザード情報
・揺れやすさ
・活断層
◉生活支援情報
・避難場所、避難所
・駅
・病院、診療所
・警察、消防署
・学校
・金融機関、郵便局
・ショッピング施設
・コンビニエンスストア
・賃貸相場
・売買相場
比較してみると、
LIFULL版はハザード情報が
充実していて、
アットホーム版は生活関連情報が
充実していますね。
実際に両サイトを見てみると、
見やすさや利用のしやすさは、
一長一短です。
見やすさや利用のしやすさは、
一長一短です。
実家を売る、貸すための調査として
閲覧するなら、
閲覧項目によって両サイトを
併用するのが良いようです。
ちなみに私個人としては、
アットホーム版の方が、
不動産初心者には見やすく、
生活に身近な情報が多いようには感じます。
アットホーム版の方が、
不動産初心者には見やすく、
生活に身近な情報が多いようには感じます。
また売買・賃貸相場に関わる情報も
充実しているので、
予算面を検討されるには
向いていると思います。
対してLIFULL版は
様々なハザード情報や地形情報などを
重ね合わせて見れるのがいいですね。
様々なハザード情報や地形情報などを
重ね合わせて見れるのがいいですね。
建て替えや大規模な増改築など、
建物の構造や耐震性などに関わる
リフォーム・リノベーションを
検討されている方には、
向いていると思います。
実家の売却、賃貸活用をお考えの際は、
まずは両サイトを併用しながら、
まずは両サイトを併用しながら、
実家エリアの大枠の状況・情報を、
把握していくことから
はじめられると良いかと思います。