空き家バンクのチェックポイント①〜物件明細は全て掲載されていますか?〜
空き家バンクに掲載されている
物件詳細には、
細々な内容が掲載されています。
物件詳細には、
細々な内容が掲載されています。
所在地、交通、土地・建物面積、築年数
といった誰もが見てわかることから、
といった誰もが見てわかることから、
用途地域、都市計画、建ぺい率・容積率
といったやや専門的なことまで、
様々な項目があります。
これらの内容は、
空き家バンクを運営している会社が
勝手に決めているのではなく、
法律で定められている
掲載必須の項目です。
空き家バンクを運営している会社が
勝手に決めているのではなく、
法律で定められている
掲載必須の項目です。
言い換えれば、
最低限これらの項目を記載すれば、
「一般消費者も物件についての
一定の判断ができるでしょう」
という項目です。
最低限これらの項目を記載すれば、
「一般消費者も物件についての
一定の判断ができるでしょう」
という項目です。
したがって、
物件明細に
記載されている項目は、
全て掲載すべきです。
物件明細に
記載されている項目は、
全て掲載すべきです。
不動産業者に売却を依頼すれば、
これらの項目は全てわかるはずです。
(ただし調査をしても、
築年数など不明な場合もあります。)
逆にいうと、
これらの最低限のことが書かれていないと、
『この物件大丈夫なの?」とか
「ちゃんと調べているのかな?」といった
物件の信頼度にも繋がります。
これらの最低限のことが書かれていないと、
『この物件大丈夫なの?」とか
「ちゃんと調べているのかな?」といった
物件の信頼度にも繋がります。
実家を売却される際は、
これら項目の内容を
理解することも大切ですが、
これら項目の内容を
理解することも大切ですが、
まずは全ての項目を
埋めることに専念しましょう。
以下、掲載項目について、
これだけは知っておきたい
内容を記載しておきます。
これだけは知っておきたい
内容を記載しておきます。
◯徒歩表示は
1分=80mで表記されています。
例えば「駅から徒歩10分」であれば、
「駅から約800mの距離がある」
ということになります。
1分=80mで表記されています。
例えば「駅から徒歩10分」であれば、
「駅から約800mの距離がある」
ということになります。
◯土地面積に「公簿」と
記載されていることがあります。
記載されていることがあります。
これは登記情報(登記簿)に
記載されている面積で、
実際の測量をしていない面積
を表しています。
したがって掲載されている面積よりも
広い場合も、狭い場合もあり得ます。
◯建物面積にも「公簿」と
記載されていることがあります。
記載されていることがあります。
建物の場合も
登記情報に記載された面積を指しますが、
増築や改築をして、
実際の建物面積と違う
場合があります。
実際の建物の面積とあっているかどうかは、
売主に確認するか、
間取り図でおおよその面積を出して
確認するなどしてみると良いです。
※古い建物は、
尺貫法で建てられた住宅が多いので、
比較的長さや面積がわかりやすいです。
1間(畳の長い辺)
=1.82m
半間=(畳の短い辺)
=0.92m
1坪=1間×1間
=1.82×1.82
≒3.3㎡
は覚えておきましょう。