民泊事業者登録が始まりました。
今年6月15日より施行される
民泊新法(住宅宿泊事業法)
での民泊解禁に向け、
本日3月15日より、
事業者登録が始まりました。
登録は以下の3つの事業者です。
「住宅宿泊事業者」
→住宅宿泊事業を営む者
「住宅宿泊管理業者」
→住宅宿泊管理業を営む者
「住宅宿泊仲介業者」
→住宅宿泊仲介業を営む者
こちらのサイトでも事業者登録は可能です。
◉民泊制度ポータルサイト「minpaku」
(厚生労働省・国土交通省(観光庁)
→ http://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/index.html
すでに民泊事業を行なっている
会社や個人の方は多数いらっしゃいますが、
この民泊新法によって
空き家を民泊で利用しようとする方は
多くいらっしゃることと思います。
民泊普及の背景には、
・東京オリンピックに向けた
宿泊施設の確保
・空き家の有効活用
・中古住宅の流通促進 など、
日本の重要な国策や将来がかかっています。
一般の方にも、
空いた実家を活用する
大きな選択肢ができることになり、
実家の空き家対策にも
大きな一歩となると感じています。
しかしながら、
まだまだ民泊に対する知識や制度について、
十分に知られていないのが現状です。
メディアでは、
民泊を巡るトラブルや事件も多く報道され、
不安を煽っているようにも感じます。
民泊新法施行3ヶ月前のこの時期、
今一度民泊とはどういう制度で、
どんなメリットやデメリットが
考えられるのか?
次回から考えていきたいと思います。