違法建築は〇〇が利用できません。

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建物の面積が、
建築の基準にあった面積よりも広い
「違法建築」の物件は、
売りに出しても、なかなか売れません。

建ぺい率、容積率といった基準に
抵触してくるのですが、
なぜそういった物件は売れないのか?

 

それは、
金融機関が
融資をしてくれないから。

 

いくら違法の物件が気に入ったと思っても、
融資が利用できないのです。

つまり、
「現金で買う」
しかないのです。

仮に地方の物件で
500万円以下のような一戸建てであれば、
現金で買うことも現実的に考えられますが、

都内で3000万、4000万、5000万円
するような違法建築の物件が販売されていたら、
現金で購入しなければならないということです。

 

 

考えてみてください。

 

 

現金で3000万、4000万、5000万円を
出して住宅を購入できる人が、
どれほどいるでしょうか?

仮に現金で買える人であっても、
融資での購入を第一に検討するでしょう。

 

しかも設計図と違った建物が建っているので、
建築の基準にあった建物かどうかの
検査も証明もできません。

(工事完了後の検査をしていないので、
 合格証書のような「検査済証」
 というものがありません。)

 

 

もっとも全くデタラメということはなく、
ほとんどは資格を持った建築士さんが
図面を描いていますので、
一定の安全性はあるのがほとんどですが
(安全じゃなければ大変なことです!)、

何れにしても
建築する基準にあっていることを
証明できない物件に、
金融機関は、まず融資しません。

 

融資をする金融機関も
全くないわけではないですが、
金利は一般的な金利よりも高いですし、
頭金の額を多くするなど、
買い手側の負担が大きくなるような
条件になってきます。

 

 

今から20年くらい前までは、
違反建築であっても、
住宅ローンを組んで物件を
購入された方は多くいました。

 

夢のマイホームを
頭金と住宅ローンで購入し、
そこで家族ができ、
一家族が成長し、
思い出のある「実家」となりました。

時代が変わり、
そういった違法建築の物件は、
今となっては売るに売れないか、
相場よりもかなり安くないと売れない
「実家」になってしまいました。

 

こういった実家こそ、
「貸して活用する」
という選択肢が有効になってくるのです。

 

次回に続きます↓

「不動産業界の常識を逆手にとって、
「違法物件」を活用してみませんか?」
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