迷惑な空き家の実家は、強制撤去されます!

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2015年5月26日、
増え続ける古い空き家の
社会問題化に対処するため
空き家対策に関わる
新しい法律が施行されました。

以下空き家対策法といいます。
 正式名称は
「空き家等対策の推進に関する特別措置法」

この法律により
日本の空き家をめぐる環境が
大きな転換期を迎えました。

実家が遠方にあって、
なかなか実家に戻れない。

そのため、
実家の空き家の管理がなかなかできず、
草がものすごく伸びて、害虫が発生。

猫が住み着き、糞尿の匂いが鼻をつく。

築40年も50年も過ぎたような古い建物は、
老朽化で、年々不具合箇所が目立ち始め、
いつのまにか屋根や壁の一部が
剥がれ落ちそうになっている。

台風や地震が来たら、
周りの家に飛んで来たり、
落ちて来たりしそう。

もしかしたらそれが原因で
人に怪我させてしまうかもしれない。

こういった周囲に迷惑をかけている空き家は、
空き家対策法によって
「特定空き家」
指定されるようになりました。

この特定空き家に指定されるとどうなるのか?

大きな点は次の2点です。

・強制的に建物が撤去される
 (解体費用等は所有者に請求)

・固定資産税等の軽減がなくなる。
 (税金が大幅に増える)

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言い換えると

行政によって強制的に空き家を減らして、
良好で安全な環境を作り、

その原因となった迷惑な空き家を
所有していた人には、
金銭的な負担と罰を与える

という内容です。

迷惑な空き家をそのまま放置していると
こういうことになるんだぞ!と警告して、
空き家を減らしていこうということです。

実家を放置していて、
余計なお金が何十万とかかるようなら、
さすがに何か手を打たなければならない!
と考えますよね。

実家の空き家対策を
真剣に考えなければならない時代が、
つい最近始まったのです。

ではどんな空き家が
特定空き家に指定されて、
撤去や税金アップの対象になるのか?

明日に続きます。