【実家の売却】売れれば何でも良いわけではありません。
先日ある行政書士の方から、
衝撃的なお話を伺いました。
北海道のある地域では、
土地の9割を外国人が購入している、
とのお話で、
日本が外国の土地になるのを避けるように、
私達の世代でなんとかしなければならない、
と大きな危機感を抱いていました。
お話された地域を
私自身が確認しているわけではありませんが、
日本のリゾート地を外国人が
積極的に購入しているお話はよく耳にしますし、
その地域に関わる信頼できる人のお話でしたので、
かなり衝撃的でした。
オンラインが定着し、
海外との壁が一段と下がり、
グローバルの流れが進んできたことは、
歓迎すべきことです。
人口減少が進むこれからの日本を見据えれば、
なおさら外国人の移民や出資は、
進めるべき施策でしょう。
とはいえ、
日本の土地が、外国人の名義になり、
実質外国の領土となるような事態は
避けなければなりません。
これは、先の話だけではなく、
私も、私の周りにいる多くの方々が同じ意見です。
日本の発展に外国人の力は必要不可欠ですが、
日本の領土、
日本の生活を脅かすようなことからは、
守らなければなりません。
実家がなかなか売れず、
外国人の方に買ってもらえないか?
そんなお話もよくあります。
それは選択肢としてあって然りですが、
売れればなんでも良いわけではありません。
未来の日本の姿を案じ、
安心して次の世代が日本を支えていけるように、
私達世代の使命として、
実家の売却を考えていきたいですね。